地元企業とともに、AIを活用して戦争の語り部の体験談を収録、その映像を対話形式で再生できる仕組みを「Talk With」により実現。

第二次世界大戦の戦争体験者の高齢化が進んでおり、今後、戦争体験者の語り部がいなくなる危機的な状況にあるが、今まで有効な解決策がなかった。
「Talk With」を活用して、より多くの戦争体験談を収録することができれば、永続的に語り部の体験談を残すことができる。双方向会話で情報を体験として記憶できる継承ツールとして、浜松市内中学校で平和授業を実施するに至った。また、世界初の取り組みとして海外でも紹介された。